一般撮影装置(X線検査装置)とは?価格から導入するメリットまでまる分かり

更新日:2024年01月22日

一般撮影装置(X線検査装置)は、診断に必要な検査画像を短時間で出すことができる装置です。患者さんへの負担も比較的少なく簡単に撮影できるため、幅広い診療科で用いられています。また検査機器のデジタル化が進む中、さまざまな一般撮影装置検査装置が登場しています。

この記事では一般撮影装置を導入するメリットを中心に、果たす役割や価格、その種類について詳しく解説します。

一般撮影装置(X線検査装置)とは?

医療機関において、体の状況や症状を把握するために使われる一般撮影装置。どのような仕組みで画像を撮影しているのでしょうか。まずは、X線を用いて行う一般撮影装置の原理についてご紹介します。

一般撮影装置(X線検査装置)の仕組みとは

医院での検査や最初の診断で用いられる「レントゲン」「X線撮影」検査はご存じの方も多いでしょう。これらの検査を総称し「一般撮影装置」もしくは「単純撮影装置」と呼んでいます。

人体にX線を照射し、フラットパネルディテクタ(FPD)という平面検出器に読み取らせるというのが撮影の仕組みです。X線は体の組織により通り抜ける(透過)の強弱が異なるため、画像として読み込むことができるのです。一般撮影装置では、全身の撮影が可能です。特に使用頻度が高いのは 胸・腹部、全身の骨の2部位となっています。

現在は、透過したX線をデジタル信号に変え、画像化するデジタル化が主流となっており、高精細な画像をスピーディーに確認できます。造影剤を用いず、10分という短時間で行えるため、緊急時や健康診断などでも頻繁に活用されています。

医療機関における一般撮影装置(X線検査装置)を導入するメリット

短い時間で負担も少なく、効率的な検査が行える一般撮影装置は、迅速な診断になくてはならない機器です。おおよそ10分で調べたい部位のさまざまな情報が得られるため、緊急時や診断の初期に役立てることができます。加えて一般撮影装置は機器のバリェーションにも富み、全身をくまなく撮影できるメリットも持っています。

また一般撮影装置で使用するX線は、CTよりも放射線量が少ないのも特長です。被ばく量を心配する患者さんにも安心して利用いただける点も利点と言えるでしょう。

一般撮影装置(X線検査装置)の種類ごとの用途

一般撮影装置は、撮影する体の部位によって機能や種類も異なります。ここからは一般撮影装置の種類とそれぞれの用途について具体的に解説していきます。

①骨X線撮影装置

骨のX線撮影装置は、骨や関節の形態を把握するために使用されます。一般撮影装置の中でも使用頻度の高い検査が「骨」に関するものです。例えば骨折や脱臼などの状況、関節の状況把握や炎症や腫瘍の状況を確認するために用いられます。

骨のX線撮影装置の中には、骨密度の測定が可能な機器もあります。骨にカルシウムなどのミネラル成分がどれだけ含まれているかを明らかにすることで骨の強度がわかります。そのため骨粗鬆症の検査でも利用されています。

②マンモグラフィー(乳房X線撮影装置)

乳がんの早期発見を目的に使われるのが乳腺用X線装置(マンモグラフィー)です。年々技術は進化し、最近では乳房を立体的に撮影できる3Dマンモグラフィーを導入する医院が増えています。3Dマンモグラフィーなどの乳腺用X線装置により、厚みのある乳腺組織周辺を断面的に撮影でき、より鮮明な画像診断ができるようになりました。

一方で、微量ながら被ばくするため、妊娠中は検査ができない点がデメリットでもあります。さらに、比較的若い年代に多い疾患であることや、被ばくなどへの不安から受診をためらう高齢者も少なくありません。患者の年齢層も年々上がっており、早期発見が鍵となる病気でもあります。積極的な受診につなげる意味でも、導入機種は吟味して選ぶことが大切です

③ポータブルX線撮影装置

ポータブルX線撮影装置とは、名前の通り小型の検査装置です。従来の大型で重量のある据え置き型は移動が困難で、ベッドなどから動くことのできない患者さんなど移動が難しい方にとって負担となっていました。

このような状況を改善すべく、携帯しやすく女性一人でも持ち運びできるポータブルX線撮影装置が開発されました。近年は、複数台導入している医療機関も増加中です。コンパクトながら迅速な画像確認ができるのも魅力で、救急室や在宅医療、災害現場など数々の場面で重宝されています

④歯科用X線撮影装置

歯科用X線撮影装置は、歯や顎、周囲の骨の状態など歯科領域に特化した撮影が行えます。顔の周囲を回転し、トータルで撮影するパノラマ撮影、口腔内撮影、パノラマ撮影装置と歯科用CT装置が一体となった3D撮影などの種類があります。

歯科用X線撮影装置は歯や口腔内を精密に診断するうえで欠かせない装置です。正確でくわしい診断のため、必須の機器となります。歯科医院の開業を検討する場合、あらかじめ準備しておく必要があります。

一般撮影装置(X線検査装置)の価格の相場はどれくらい?

一般撮影装置機器の種類は多種多様です。撮影する部位はもちろん、機能や付加されるオプション、メーカーそれぞれで費用相場にも幅があります。価格について公表するメーカーも少ないため、事前に見積もりを依頼して確認することをおすすめします。

新品でベーシックな機能のもので、300~600万円ほどが基本的の費用相場となっています。一方、高機能で多彩なオプションが付加される一般撮影装置機器の場合、高いものだと3,000~6,000万円ほど必要になります。装置のデジタル化を含め、現在もさまざまに進化している機器だけあって、高額な費用をみておかなくてはならないでしょう。

費用負担を考えると中古機器を検討するのも一案です。新品の4~6割程度とリーズナブルな価格設定で購入できるメリットは大きいです。

一般撮影装置(X線検査装置)を導入するなら中古がおすすめな理由

医療施設に欠かせない一般撮影装置ですが、新品で購入するとかなりの費用がかかります。クリニックの開業には設備機器だけでなく、物件費用などさまざまな資金が必要です。開業されたばかりの方。検討中の方はできる限り費用負担を抑えたいのが本音ではないでしょうか。

一般的に医療機器は「発売5年で新品の半値」が相場です。このような中古医療機器を活用すれば、費用負担を抑えて開業することも可能です。また中古といっても、新品と遜色のない、高品質の機器が多数販売されています。販売業者によっては新品購入と同様に保証期間を設定しているところもあります。品質面でも中古医療機器を推奨する理由です。

しかし中古医療機器は常に在庫があるわけではありません。タイミング次第では、良品が入手できない場合もあります。新品機器とうまく組み合わせながら、場合によって中古機器を選択することをおすすめします。

【まとめ】中古の一般撮影装置の購入・売却なら品揃え日本NO.1のグリーメディカルへ

短時間で効率よく体の状況を診断できる一般撮影装置は、医療機関にかかせない機器です。デジタル化が進んだ近年、多彩な機能を有する機器はどんどん高額になってきています。費用負担を抑えるためにも、新品の4~6割程度で購入できる中古一般撮影装置を選ぶのも一案です。

グリーンメディカルは中古医療機器の取引実績が日本一、かつ品揃えも日本一を誇ります。取扱商品すべてに1年間の保証をご用意し、多くのお客様の信頼にお応えしています。「中古」の医療機器で大丈夫?」と不安に感じる方にも丁寧にご説明します。中古の医療検査機器の購入について、まずはお気軽にご相談ください。


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